その日は朝から、
なんとなく落ち着きませんでした。
仕事をしてても。
スマホを見ても。
ふとした瞬間に、
「今日なんだ。」
って思う。
タクさんと、
初めて二人でご飯。
昨日まであんなに服で迷ってたのに。
当日になったら今度は、
ちゃんと話せるかな。
変に緊張しないかな。
楽しみにしてたはずなのに、
待ち合わせの時間が近づくほど
どんどんソワソワしてきました😂
駅に着いて。
スマホを見て。
「もう着いてるかな」
って周りを何回も確認する。
そして。
少し離れたところに
タクさんを見つけた瞬間。
なぜか一気に、
心臓が速くなりました。
今日はそんな、
初めて二人でご飯に行った夜のお話です🌙♡

会いたかったはずなのに、見つけた瞬間がいちばん緊張した😂♡
待ち合わせ10分前、急に「帰りたいかも」って思った
もちろん、
本当に帰りたいわけじゃありません😂
むしろ、
ずっと楽しみにしてた。
それなのに。
待ち合わせ場所に近づくほど、
「どうしよう。」
って気持ちが大きくなってきました。
髪、
変じゃないかな。
服、
これでよかったかな。
今さらそんなことを考えて、
駅のガラスに映った自分を
何回も確認する。
スマホを見る。
まだ少し早い。
また周りを見る。
……落ち着かない😂
たぶん私は、
タクさんに会うことよりも、
“二人で会う”ってことを
急に意識し始めてたんだと思います。

直前になると急に全部気になってくるの、恋あるあるだよね😂♡
タクさんを見つけた瞬間、いつもと同じなのに少し違って見えた
少し離れたところに、
タクさんがいました。
たぶん、
いつもとそんなに変わらない。
普通に立ってて。
スマホを見てて。
それだけなのに。
見つけた瞬間、
「あ、タクさんだ。」
って思って。
そのあとすぐ、
ちょっとだけドキッとしました。
今までだって
会ったことはあるのに。
今日は、
“二人で会う日”。
そう思っただけで、
なんだか少し違って見えたんです。
私に気づいたタクさんが、
軽く手を上げて。
「おつかれ。」
って笑った。
その瞬間、
さっきまでの緊張が
少しだけほどけました。

いつもと同じ「おつかれ」なのに、その日はちょっと特別に聞こえた🤭♡

タクさんと並んで歩くだけなのに、なんか妙に緊張した
「おつかれ。」
そう言って合流して。
そのまま、
二人でお店の方へ歩き始めました。
ただ並んで歩いてるだけ。
それだけなのに。
なんか、
いつもより距離が近く感じる。
何話そう。
沈黙になったらどうしよう。
そんなことを考えてたら、
逆に何を話していいか
分からなくなってきました😂
タクさんは普通に、
「今日仕事どうだった?」
って話しかけてくれて。
その一言で、
少しだけいつもの感じに戻れた気がしました。
でも。
横を歩いてるタクさんを
ちらっと見るたびに、
「あ、本当に二人なんだ。」
って、
また急に意識してしまう。
たぶんこの時の私は、
会えた嬉しさと、
二人きりになった緊張が、
ずっと半分ずつ混ざってたんだと思います。

並んで歩いてるだけなのに、急に“デート感”出てくるの何なんだろ😂♡

お店に入った瞬間、ちょっとだけ「デートなんだ」って実感した
お店に着いて。
タクさんが先にドアを開けてくれて。
そのまま席に案内されました。
向かい合って座った瞬間。
なんか急に、
「二人でご飯来てるんだ」
って実感したんです。
歩いてる時は、
まだ普通に話せてたのに。
向かい合った途端、
どこ見ればいいか分からなくなる😂
メニューを見る。
タクさんを見る。
またメニューを見る。
……忙しい。
でも、
タクさんがいつも通り話してくれたから、
少しずつ緊張もほどけていきました。
最初はぎこちなかったけど。
気づけば、
ちゃんと笑えてたと思います。

向かい合った瞬間だけ、急に“二人きり感”が強くなるのずるい😂♡
話してるうちに、少しずつ“いつものタクさん”に戻っていった
最初は、
何を話そうって
あんなに緊張してたのに。
いざ話し始めたら、
仕事のこと。
最近あったこと。
くだらない話。
気づけば、
いつものLINEみたいな感じで
普通に笑っていました。
タクさんも、
「それ絶対おもしろいやん」
って笑ってくれて。
その顔を見たら、
さっきまでの緊張が
少しずつほどけていく。
“ちゃんと話さなきゃ”
じゃなくて。
ただ一緒にいる時間を
楽しめばいいんだ。
そう思えたら、
急にラクになりました。
それでも。
ふと目が合った時だけは、
やっぱり少し照れる。
普通に話せるようになったのに、
そこだけは
まだ全然慣れませんでした。

普通に話せるようになったのに、目が合うと急に恥ずかしくなるの何😂♡
「また来たいね」って言われた一言が、ちょっと嬉しかった
ご飯も半分くらい食べた頃。
タクさんが、
「ここ結構いいね。」
って言って。
そのあと、
「また来たいね。」
って続けました。
たぶん、
本当にただお店の感想だったのかもしれません。
でも。
私はその“また”に、
ちょっとだけ反応してしまいました。
また。
それって、
次もあるってこと?
……考えすぎ?😂
そう思いながらも、
なんとなく嬉しかった。
私は、
「うん、また来たい。」
って普通に返したけど。
心の中では、
その一言を
しばらく大事にしてました。

好きな人の「また」って、普通の一言なのに期待しちゃうよね🤭♡

楽しい時間って、なんでこんなに早いんだろう
気づけば、
さっきまであんなに緊張してたのが
嘘みたいでした。
ご飯を食べながら。
笑って。
話して。
たまに目が合って、
ちょっと照れて。
そんなことを繰り返してるうちに、
時間はあっという間に過ぎていきました。
スマホで時間を見て、
「え、もうこんな時間?」
って思ったくらい。
来る前は、
ちゃんと話せるかな。
沈黙になったらどうしよう。
そんなことばっかり考えてたのに。
今は逆に、
もう少し一緒にいたい。
そう思ってる自分がいました。
たぶん、
楽しかったんだと思います。
すごく普通のご飯だったけど。
私にとっては、
ちゃんと特別な夜になっていました。

会う前はあんなに緊張してたのに、帰る頃には「まだ帰りたくない」って思ってた🤭♡

お店を出たあと、少しだけ帰りたくなかった
お店を出ると、
夜の空気が
少しだけひんやりしていました。
「美味しかったね。」
そんな話をしながら、
また二人で並んで歩く。
来る時はあんなに緊張してた道なのに。
帰りは、
なんだか少しだけ寂しく感じました。
もう終わっちゃうんだ。
そんなことを思いながら、
私は歩く速度を
ほんの少しだけゆっくりにしていました。
もちろん、
そんなことタクさんには言えません。
でも。
もしこのまま、
もう少しだけ歩けたらいいな。
そんなことを考えていました。

帰り道だけ、時間ゆっくりになればいいのにって思ってた🌙♡
初めて二人で会った夜、もっと会いたいって思った
最後まで読んでくれて、
ありがとうございました🌙♡
初めて二人でご飯に行く日。
会う前は、
服で悩んで。
待ち合わせで緊張して。
タクさんを見つけただけで
ドキッとして。
でも。
一緒にいるうちに、
そんな緊張は少しずつ消えていきました。
楽しかった。
もっと話したかった。
そして、
また会えたらいいな。
帰り道。
私はそんなことを考えていました。
たぶんこの夜から、
「会いたい」は、
前より少しだけ
強い気持ちになっていったんだと思います♡
次回、タクさん編 第8話♡
家に帰って。
バッグを置いて。
ベッドに座った頃。
スマホが震えました。
タクさんからのLINE。
「今日はありがとう。」
それだけでも嬉しかったのに。
そのあとに続いた一言を見て、
また心臓が少し速くなりました。
次回、
タクさん編 第8話。
初めて二人でご飯に行った夜。
帰ってから届いたLINEを、
私は何回も見返してしまいました♡



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