タクさん編 第7話|ついに今日。初めて二人でご飯。待ち合わせで見つけた瞬間、ちょっとドキッとした夜

恋愛と本音

その日は朝から、

なんとなく落ち着きませんでした。

仕事をしてても。

スマホを見ても。

ふとした瞬間に、

「今日なんだ。」

って思う。

タクさんと、
初めて二人でご飯。

昨日まであんなに服で迷ってたのに。

当日になったら今度は、

ちゃんと話せるかな。

変に緊張しないかな。

楽しみにしてたはずなのに、

待ち合わせの時間が近づくほど
どんどんソワソワしてきました😂

駅に着いて。

スマホを見て。

「もう着いてるかな」

って周りを何回も確認する。

そして。

少し離れたところに
タクさんを見つけた瞬間。

なぜか一気に、

心臓が速くなりました。

今日はそんな、

初めて二人でご飯に行った夜のお話です🌙♡

エリ
エリ

会いたかったはずなのに、見つけた瞬間がいちばん緊張した😂♡

待ち合わせ10分前、急に「帰りたいかも」って思った

もちろん、

本当に帰りたいわけじゃありません😂

むしろ、

ずっと楽しみにしてた。

それなのに。

待ち合わせ場所に近づくほど、

「どうしよう。」

って気持ちが大きくなってきました。

髪、
変じゃないかな。

服、
これでよかったかな。

今さらそんなことを考えて、

駅のガラスに映った自分を
何回も確認する。

スマホを見る。

まだ少し早い。

また周りを見る。

……落ち着かない😂

たぶん私は、

タクさんに会うことよりも、

“二人で会う”ってことを
急に意識し始めてたんだと思います。

エリ
エリ

直前になると急に全部気になってくるの、恋あるあるだよね😂♡

タクさんを見つけた瞬間、いつもと同じなのに少し違って見えた

少し離れたところに、

タクさんがいました。

たぶん、

いつもとそんなに変わらない。

普通に立ってて。

スマホを見てて。

それだけなのに。

見つけた瞬間、

「あ、タクさんだ。」

って思って。

そのあとすぐ、

ちょっとだけドキッとしました。

今までだって
会ったことはあるのに。

今日は、

“二人で会う日”。

そう思っただけで、

なんだか少し違って見えたんです。

私に気づいたタクさんが、

軽く手を上げて。

「おつかれ。」

って笑った。

その瞬間、

さっきまでの緊張が
少しだけほどけました。

エリ
エリ

いつもと同じ「おつかれ」なのに、その日はちょっと特別に聞こえた🤭♡

タクさんと並んで歩くだけなのに、なんか妙に緊張した

「おつかれ。」

そう言って合流して。

そのまま、

二人でお店の方へ歩き始めました。

ただ並んで歩いてるだけ。

それだけなのに。

なんか、
いつもより距離が近く感じる。

何話そう。

沈黙になったらどうしよう。

そんなことを考えてたら、

逆に何を話していいか
分からなくなってきました😂

タクさんは普通に、

「今日仕事どうだった?」

って話しかけてくれて。

その一言で、

少しだけいつもの感じに戻れた気がしました。

でも。

横を歩いてるタクさんを
ちらっと見るたびに、

「あ、本当に二人なんだ。」

って、

また急に意識してしまう。

たぶんこの時の私は、

会えた嬉しさと、

二人きりになった緊張が、

ずっと半分ずつ混ざってたんだと思います。

エリ
エリ

並んで歩いてるだけなのに、急に“デート感”出てくるの何なんだろ😂♡

お店に入った瞬間、ちょっとだけ「デートなんだ」って実感した

お店に着いて。

タクさんが先にドアを開けてくれて。

そのまま席に案内されました。

向かい合って座った瞬間。

なんか急に、

「二人でご飯来てるんだ」

って実感したんです。

歩いてる時は、

まだ普通に話せてたのに。

向かい合った途端、

どこ見ればいいか分からなくなる😂

メニューを見る。

タクさんを見る。

またメニューを見る。

……忙しい。

でも、

タクさんがいつも通り話してくれたから、

少しずつ緊張もほどけていきました。

最初はぎこちなかったけど。

気づけば、

ちゃんと笑えてたと思います。

エリ
エリ

向かい合った瞬間だけ、急に“二人きり感”が強くなるのずるい😂♡

話してるうちに、少しずつ“いつものタクさん”に戻っていった

最初は、

何を話そうって
あんなに緊張してたのに。

いざ話し始めたら、

仕事のこと。

最近あったこと。

くだらない話。

気づけば、

いつものLINEみたいな感じで
普通に笑っていました。

タクさんも、

「それ絶対おもしろいやん」

って笑ってくれて。

その顔を見たら、

さっきまでの緊張が
少しずつほどけていく。

“ちゃんと話さなきゃ”

じゃなくて。

ただ一緒にいる時間を
楽しめばいいんだ。

そう思えたら、

急にラクになりました。

それでも。

ふと目が合った時だけは、

やっぱり少し照れる。

普通に話せるようになったのに、

そこだけは
まだ全然慣れませんでした。

エリ
エリ

普通に話せるようになったのに、目が合うと急に恥ずかしくなるの何😂♡

「また来たいね」って言われた一言が、ちょっと嬉しかった

ご飯も半分くらい食べた頃。

タクさんが、

「ここ結構いいね。」

って言って。

そのあと、

「また来たいね。」

って続けました。

たぶん、

本当にただお店の感想だったのかもしれません。

でも。

私はその“また”に、

ちょっとだけ反応してしまいました。

また。

それって、

次もあるってこと?

……考えすぎ?😂

そう思いながらも、

なんとなく嬉しかった。

私は、

「うん、また来たい。」

って普通に返したけど。

心の中では、

その一言を
しばらく大事にしてました。

エリ
エリ

好きな人の「また」って、普通の一言なのに期待しちゃうよね🤭♡

楽しい時間って、なんでこんなに早いんだろう

気づけば、

さっきまであんなに緊張してたのが
嘘みたいでした。

ご飯を食べながら。

笑って。

話して。

たまに目が合って、
ちょっと照れて。

そんなことを繰り返してるうちに、

時間はあっという間に過ぎていきました。

スマホで時間を見て、

「え、もうこんな時間?」

って思ったくらい。

来る前は、

ちゃんと話せるかな。

沈黙になったらどうしよう。

そんなことばっかり考えてたのに。

今は逆に、

もう少し一緒にいたい。

そう思ってる自分がいました。

たぶん、

楽しかったんだと思います。

すごく普通のご飯だったけど。

私にとっては、

ちゃんと特別な夜になっていました。

エリ
エリ

会う前はあんなに緊張してたのに、帰る頃には「まだ帰りたくない」って思ってた🤭♡

お店を出たあと、少しだけ帰りたくなかった

お店を出ると、

夜の空気が
少しだけひんやりしていました。

「美味しかったね。」

そんな話をしながら、

また二人で並んで歩く。

来る時はあんなに緊張してた道なのに。

帰りは、

なんだか少しだけ寂しく感じました。

もう終わっちゃうんだ。

そんなことを思いながら、

私は歩く速度を
ほんの少しだけゆっくりにしていました。

もちろん、

そんなことタクさんには言えません。

でも。

もしこのまま、

もう少しだけ歩けたらいいな。

そんなことを考えていました。

エリ
エリ

帰り道だけ、時間ゆっくりになればいいのにって思ってた🌙♡

初めて二人で会った夜、もっと会いたいって思った

最後まで読んでくれて、
ありがとうございました🌙♡

初めて二人でご飯に行く日。

会う前は、

服で悩んで。

待ち合わせで緊張して。

タクさんを見つけただけで
ドキッとして。

でも。

一緒にいるうちに、

そんな緊張は少しずつ消えていきました。

楽しかった。

もっと話したかった。

そして、

また会えたらいいな。

帰り道。

私はそんなことを考えていました。

たぶんこの夜から、

「会いたい」は、

前より少しだけ
強い気持ちになっていったんだと思います♡

次回、タクさん編 第8話♡

家に帰って。

バッグを置いて。

ベッドに座った頃。

スマホが震えました。

タクさんからのLINE。

「今日はありがとう。」

それだけでも嬉しかったのに。

そのあとに続いた一言を見て、

また心臓が少し速くなりました。

次回、
タクさん編 第8話。

初めて二人でご飯に行った夜。

帰ってから届いたLINEを、
私は何回も見返してしまいました♡

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