タクさんと、
初めて二人でご飯に行くことになって。
嬉しい。
楽しみ。
……なのに。
約束が決まった次の日から、
私の頭の中にずっとあったのは、
「何着て行こう。」
でした😂
別に、
高級なお店に行くわけでもない。
ただ二人でご飯を食べるだけ。
なのに。
クローゼットを開いては、
「これは頑張りすぎかな」
「こっちは普通すぎる?」
って、
一人で何回も服を見比べていました。
可愛く見られたい。
でも、
“この日のために頑張りました”
みたいになるのは恥ずかしい。
好きな人に会う日の服って、
こんなに難しかったっけ。
今日はそんな、
初めて二人でご飯に行く前、
服ひとつでずっと迷っていた夜のお話です🌙♡

「何着て行こう」って悩んでる時間まで、もうデートの一部みたいだった😂♡
頑張りすぎたくない。でも、いつもより可愛く見られたい
最初に手に取ったのは、
少し大人っぽい服でした。
これなら、
ちょっとデートっぽいかも。
鏡の前で合わせてみる。
……でも。
「いや、気合い入りすぎ?」
すぐ戻す😂
次は、
普段でも着そうな
少しカジュアルな服。
これなら自然。
いつもの私っぽい。
でも鏡を見てると、
今度は、
「せっかく二人で会うのに、
普通すぎない?」
って思えてくる。
結局、
どっちを選んでも
何か気になるんです。
たぶん私は、
服そのものより、
タクさんにどう見られるかを
ずっと考えてたんだと思います。

大人っぽくしたい。でも“頑張ってきた感”は出したくない😂 難しすぎる♡
ピンクベージュ?ネイビー?鏡の前で何回も持ち替えた
ベッドの上に、
候補の服を並べて。
ピンクベージュを持ってみる。
ちょっと柔らかくて、
女の子っぽい。
「こっちかな。」
そう思って、
次はネイビーを持つ。
こっちは少し落ち着いて見える。
「……いや、こっち?」
鏡の前で、
右。
左。
また右。
何回やるの😂
自分でも笑えてくるくらい、
ずっと決まりませんでした。
でも不思議なのは、
面倒くさいとは
全然思わなかったこと。
むしろ、
タクさんと会う日のことを考えながら
服を選んでる時間が、
ちょっと楽しかったんです。
まだ会ってもいないのに。
私はもう、
その日のことを
何回も頭の中で想像していました。

服選んでるだけなのに、頭の中ではもう何回もタクさんとご飯行ってる🤭♡

服を選んでるうちに、「可愛く見られたい」が本音だって気づいた
最初は、
「どっちが自然かな」
って考えてただけでした。
でも、
何回も鏡を見てるうちに。
だんだん、
自分の本音が
分かってきたんです。
自然に見せたい。
頑張りすぎたくない。
でも。
やっぱり、
可愛いって思われたい。
その気持ちが
一番大きかった。
友達に会うだけなら、
ここまで悩まなかったと思います。
少しでも、
いつもよりいい感じに見えたらいいな。
タクさんが、
「今日なんか可愛いね」
って思ってくれたらいいな。
口には出さないけど、
そんなことを期待していました。

結局いちばんの本音は、「可愛いって思われたい」だったんだよね🤭♡
服だけじゃなく、髪もメイクも気になってきた
服が決まりかけたと思ったら。
今度は、
髪どうしよう。
メイク濃すぎない方がいいかな。
って、
別の悩みが増えてきました😂
ほんの少しだけ
いつもより丁寧にしたい。
でも、
やりすぎてる感じにはしたくない。
鏡を見ながら、
前髪を触って。
髪を下ろすか、
少しまとめるか考えて。
気づけば、
服だけじゃなくて
全部気になっていました。
こういう時って、
一個決めたら終わりじゃないんですよね。
好きな人に会うって、
準備してる時間から
ずっと落ち着かないんだなって思いました。

服が決まったら次は髪、その次はメイク😂 終わらない♡

結局選んだのは、「いつもの私」より少しだけ可愛い服
散々迷った結果。
私は、
派手すぎない。
でも、
いつもより少しだけ
女の子っぽく見える服を選びました。
たぶん、
一番しっくりきたのは、
“頑張ってないように見えて、
ちゃんと可愛い”
そのくらいだったんだと思います。
服が決まった瞬間、
少しだけ安心しました。
でも同時に、
「あ、本当に会うんだ」
って実感も強くなって。
さっきまで服のことで
頭いっぱいだったのに。
今度は急に、
タクさんと二人で向かい合ってる場面まで
想像し始めてしまいました。
ちゃんと話せるかな。
変に緊張しないかな。
そう思ったら、
また少しだけ
心臓が速くなりました。

服決まったら安心するはずなのに、今度は会うこと自体が緊張してくる😂♡
服選びでこんなに悩むくらい、もう楽しみにしてた
こうして振り返ると。
私は、
服を選んでたんじゃなくて。
タクさんと会う日のことを、
ずっと楽しみにしてたんだと思います。
何を着るか。
髪はどうするか。
どんな顔で会うか。
そんなことを考えてる時間まで、
全部ちょっと楽しかった。
好きな人に会う前って、
まだ何も起きてないのに。
気持ちだけは、
どんどん先に進んでいくんですよね。
そしてこの時の私は、
まだ知らなかったけど。
この日のご飯が、
タクさんとの距離を
また少し変えることになります。

会う前からこんなに楽しみにしてる時点で、もう完全に特別だった🤭♡
初めて二人で会う日は、もうすぐ
最後まで読んでくれて、
ありがとうございました🌙♡
何着て行こう。
たったそれだけで、
こんなに悩むなんて
思ってませんでした。
でも。
頑張りすぎたくないのに、
可愛く見られたい。
その気持ちがあること自体、
タクさんがもう
特別な人になってた証拠だったんだと思います。
服も決まった。
あとは、
当日を待つだけ。
楽しみ。
緊張する。
でも、
やっぱり早く会いたい。
そんな気持ちで、
私はその日を待っていました♡
次回、タクさん編 第7話♡
服も決まって。
髪も整えて。
何回も鏡を見て。
そして、
ついにタクさんと
二人でご飯に行く日になりました。
楽しみにしてたはずなのに。
待ち合わせが近づくほど、
急に緊張してきて。
ちゃんと笑えるかな。
変なこと言わないかな。
そんなことばっかり
考えていました😂
次回、
タクさん編 第7話。
初めて二人で会う夜。
待ち合わせでタクさんを見つけた瞬間、
それまでとは少し違う気持ちになりました♡



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