ひとりで過ごす夜は、けっこう好きです。
仕事から帰って、部屋着に着替えて。
髪をまとめて、冷蔵庫を開ける。
誰にも合わせなくていいし、何を食べるかも、何時に寝るかも自分で決められる。
そんな時間が、普段はすごく落ち着くんです。
でも。
仕事でちょっとだけ疲れた日は、部屋のドアを閉めた瞬間、急に静かになった部屋で思うことがあります。
「今日もおつかれ。」
誰かに、そう言ってもらえたらなって。
別に、仕事で大失敗したわけじゃない。
泣くほど嫌なことがあったわけでもない。
ただ、朝からずっと気を張っていて。
電車の音や人の話し声の中を帰ってきて、玄関のドアを閉めた瞬間。
カチャッ。
急に静かになると、今日一日の疲れがまとめて肩に乗ってくるような夜があります。
そんなときに欲しくなるのは、すごい言葉じゃなくて。
たった一言。
「おつかれ。」
今日は、そんな一言がちょっとだけ恋しくなる、26歳の夜のお話です🌙

「普段はひとり最高〜って思ってるのに、疲れた日だけ急に誰かに甘えたくなるの、なんでだろ😂🌙」
「おつかれ」って、なんであんなに嬉しいんだろう
「おつかれ」って、考えてみたら不思議な言葉ですよね。
会社でも普通に使うし、特別な言葉でもない。
仕事が終われば、
「お疲れさまでした。」
って毎日のように言っている。
でも、それとは少し違うんです。
家に帰って、バッグを床に置いて。
コートを脱いだときに誰かから、
「今日もおつかれ。」
って言われるのを想像すると、なんだかホッとする。
たぶん私が欲しいのは、言葉そのものじゃなくて。
「今日一日頑張ってたことを、誰かが知ってくれてる」
っていう感じなのかもしれません。
自分では「これくらい普通」って思っていたことでも、誰かにそう言われると、
「あ、私ちゃんと頑張ってたんだ。」
って思えるから。
26歳になっても、そんな一言で安心したくなる夜があります。
疲れた日ほど、スマホを何度も見てしまう
疲れた日ほど、スマホを何度も見てしまう
そういう夜って、なぜかスマホを見る回数が増えます。
テーブルに置いたはずなのに、また手に取って。
通知が来ていないのに画面をつけて。
また伏せる。
数分後には、もう一度手に取ってる😂
誰かから連絡が欲しいって、はっきり思っているわけじゃないんです。
でも画面が光ると、ほんの少し期待してしまう。
冷蔵庫の低い音だけが聞こえる部屋で、スマホの明るい画面をぼーっと眺めながら、
「誰か起きてるかな。」
なんて思ったりする。
連絡したい人がいるような、いないような。
自分から送るほどでもないのに、誰かから来たら嬉しい。
……我ながら、ちょっと面倒です😂
でも、そんな夜もたまにはあります。

欲しいのは励ましじゃなくて、ただ気づいてほしいだけ
疲れているときって、
「もっと頑張って。」
とか、
「明日も頑張ろう。」
って言われたいわけじゃないんですよね。
むしろ今日は、もう十分頑張った😂
だから欲しいのは、アドバイスでも励ましでもなくて。
ただ、
「今日も大変だったね。」
「おつかれ。」
って言ってもらえること。
それだけでいい。
たとえば誰かと一緒に暮らしていたら。
玄関を開けたとき、部屋の奥からテレビの音が聞こえて。
「おかえり。」
って声がして。
私がバッグを置きながら、
「今日ちょっと疲れた〜。」
って言ったら、
「おつかれ。」
って返ってくる。
たったそれだけ。
なのに、ひとりの静かな部屋にいると、そんな何でもないやり取りを想像してしまう夜があります。

「“解決してほしい”んじゃなくて、“そっか、おつかれ”って言ってほしいだけの日、あるよね😂♡」
「おかえり」がある生活を、ちょっとだけ想像する
普段は、自分の好きな時間に帰って。
自分の好きなものを食べて。
ソファを独り占めして。
ひとりって気楽だなって思っています。
でも疲れた夜だけは、
「おかえり。」
って言ってくれる人がいる生活を、少しだけ想像する。
キッチンから何かを作っている音がしたり。
隣に座った人の体温で、ソファがほんの少し暖かかったり。
「今日どうだった?」
って聞かれても、
「んー、ちょっと疲れた。」
くらいしか答えないかもしれない。
それでも、
「そっか。おつかれ。」
って言ってもらえたら。
たぶん私は、それだけで少し笑える気がします。
恋人が欲しいのかと言われると、まだ自分でもよく分からない。
ただ、ときどき。
帰った先に、自分のことを気にしてくれる誰かがいたらいいな。
そんなことを思う26歳の夜があります🌙

ひとりが好きでも、誰かに甘えたい夜はある
ひとりでいられることと、寂しくないことって、たぶん別なんですよね。
自分でご飯を作れるし。
ひとりでカフェにも行けるし。
休みの日だって、自分なりに楽しく過ごせる。
だから普段は、
「私、意外とひとりでも平気かも。」
なんて思っています。
でも仕事で疲れた夜。
お風呂から上がって、まだ少し濡れた髪をタオルで拭きながらソファに座ると。
急に誰かに甘えたくなることがある。
「今日ね、ちょっと疲れた。」
そんな何でもない話を聞いてほしくなる。
強いとか弱いとかじゃなくて。
ずっと自分で自分を支えていると、ときどき誰かに少しだけ寄りかかりたくなる。
それって、そんなに変なことじゃないのかもしれません。

「“ひとりで平気”と“ずっとひとりがいい”は、たぶん違うんだよね🤭」
私が年上の男性に惹かれるのも、こういうところなのかも
こういう夜になると、前に書いた「年上の男性に惹かれる理由」を少し思い出します。
私が欲しいのは、何でもしてくれる人じゃなくて。
無理に元気づけようとせず、
「今日は疲れたんだね。」
って、そのまま受け止めてくれる人。
私が黙っていたら、無理に理由を聞かない。
でも、少し話したくなったらちゃんと聞いてくれる。
そんな安心感に、私は弱いのかもしれません。
普段は自分で頑張るからこそ。
たまに、
「今日は甘えていいよ。」
って言われたら。
……たぶん、かなり嬉しいです😂♡
私が年上の男性に惹かれる理由は、こっちでももう少し正直に書いています。
結局、自分で自分に「おつかれ」って言う夜
とはいえ。
今の私には、毎晩「おかえり」って言ってくれる恋人がいるわけではありません😂
だからスマホを何度か見たあと。
結局、画面を伏せてテーブルに置く。
少し冷めた飲み物をひと口飲んで。
マグカップのぬるい温度を両手で感じながら、ふーっと息を吐く。
窓の外ではまだ車が走っていて、遠くの街は明るい。
でも部屋の中は静か。
そんな夜は、自分で自分に言います。
「今日も、おつかれ。」
誰かに言ってもらえたら嬉しい。
でも、誰もいない夜に自分で言う「おつかれ」も、意外と悪くない。
朝起きて、ちゃんと仕事に行って。
一日過ごして、ここまで帰ってきた。
それだけでも今日は十分です🌙

誰かに「おつかれ」って言える人にもなりたい
ここまで書いていて、ふと思いました。
私が「おつかれ」って言ってほしい夜があるように。
きっと誰かにも、同じような夜があるんですよね。
仕事では普通に笑っていて。
帰りの電車でも、いつも通りスマホを見ていて。
周りから見たら何も変わらない。
でも家に帰った瞬間、
「今日、ちょっと疲れたな。」
って思う夜。
もし、いつか隣にそんな人がいたら。
私はその人に、
「今日もおつかれ。」
って言える人でいたいなと思います。
何があったのか全部聞かなくてもいい。
無理に元気にさせなくてもいい。
温かい飲み物でも渡して、隣に座って。
話したそうなら聞く。
静かにしていたそうなら、そのまま一緒にいる。
私自身がそんな優しさを欲しいからこそ、誰かにもそうしてあげたい。
そんな関係なら、ちょっといいなって思います🌙

「いつか“おつかれ”って言い合える人がいたら、それくらいがちょうどいいのかも🤭♡」
最後まで読んでくれてありがとう
普段はひとりでも平気なのに。
仕事で少し疲れた夜だけ、誰かの一言が恋しくなる。
「おかえり。」
「今日どうだった?」
「そっか、おつかれ。」
たったそれだけでいいんですよね。
大人になったら、もっと何でもひとりで平気になると思っていました。
でも26歳になった今も、ときどき誰かに甘えたくなる。
それなら、それでいいのかなと思っています。
今夜もし、同じように少しだけ疲れている人がいたら。
私から言わせてください。
今日も一日、おつかれさまでした🌙
ちゃんと今日を終えられただけで、十分です。
ゆっくり休んでくださいね♡
次回予告
第14話|夜、なんとなく誰かと話したくなる。用事はないのにLINEを開く理由
「おつかれ」って言ってほしい夜もあれば。
今度は、自分から誰かと話したくなる夜もあります。
別に相談したいことがあるわけじゃない。
寂しくて仕方ないわけでもない。
それなのに、ベッドに入ってスマホを触っていると。
なんとなくLINEを開いて、誰かの名前を眺めてしまう。
「今なにしてる?」
たったそれだけ送ればいいのに。
文章を打って。
少し考えて。
……結局、消す😂
第14話は、そんな“用事はないけど、誰かと繋がりたくなる夜”のお話を書いてみます🌙





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